掲載日 2025.08.12

Bさん 30代 発達障害(ASD・ADHD)
「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」でホテルスタッフとして働くBさん。ホテルのスチュワードとして、お客様がお食事の際に使用するシルバーや食器、ナフキンの準備、ティーポットを拭く作業など、細やかな気配りが求められる業務で活躍されています。そんなBさんに、お仕事のやりがいや働きやすさ、今後の目標について、当時の担当アドバイザーがお話を伺いました。
ホテル業界を希望して、転職活動を進めていました。ただ、接客は苦手という意識があり、軽作業を希望していました。そんな中で、担当アドバイザーからキャノピーでのお仕事の提案があり、希望と合っていたことから応募を決めました。
「格式高い5つ星ホテル」というイメージから、当初は厳しい環境を想像していましたが、実際には業務内容も難しすぎることはなく、上司からの指示も非常にわかりやすいため、安心して業務に取り組めています。出勤すると最初に『今日はこれをして』というように、具体的に指示をいただけるので、とても助かっています。
主な業務は、朝食ビュッフェなど、お食事の準備のためにシルバーを磨き、ナフキンに包む作業です。デザートナイフ、スプーン、フォーク、ティースプーン、おしぼりなど、一つでも欠けてはならないため、すべてが入っているか確認しながら丁寧に包んでいかなければなりません。午前にシルバー磨き、午後にナフキン包みと、効率的に作業を進めています。
業務中は一人で黙々と作業するだけでなく、洗い場の上司や他のスチュワード、サービススタッフとも密にコミュニケーションを取って仕事を進めていきます。重いものを運ぶ際には、他のスチュワードの皆さん、サービススタッフの皆さんに協力を仰ぐなど、チームで支え合いながら仕事を進めています。
仕事のやりがいは、シルバーに汚れがないように丁寧に磨きながら素早く仕上げていくことです。私がきれいに磨いたシルバーで、お客様に美味しくお食事をしていただけると嬉しいです。
入社当初は慣れない作業に時間がかかっていたものの、今ではスピードも上がり、入社当初よりもお任せいただける業務が少しずつではありますが、増えてきています。
勤務時間帯の希望を聞いてくれるため、通勤ラッシュを避けて出勤できることや、1ヶ月に1度の面談では、就労移行支援のスタッフも交えて上司が話を聞いてくれるなど、きめ細やかなフォロー体制が整っていると感じます。
業務中も、重いものが持てない場合は他のスチュワード・サービススタッフの皆さんが運搬を代わってくれるなど、個々の状況に合わせた配慮をしていただけます。新しい作業がある際も、手順を丁寧に教えてくれるため、安心して業務を覚えることができます。
入社当初は週3日勤務でしたが、4か月目からは週4日勤務に増やしました。週4日も休日があるのは長すぎるな、と感じたんです。サポート体制もあって、徐々に仕事や環境に慣れてきたのかもしれません。
キャノピーの職場は老若男女問わず、日本人のみならず海外出身のスタッフも多く、多様性に富んだ環境です。英語を話すスタッフとのコミュニケーションを円滑にするため、今後は英会話を学ぶことに挑戦したいと思っています。また、接客は苦手ですが、裏方で皆さん(ホテルの従業員やお客様)を支えていきたい思いがあります。
私が勤務しているキャノピーbyヒルトン大阪梅田は、2024年にできたばかりの新しいホテルです。バックヤードもとても綺麗な環境で、快適に働けます。入社後のサポートやフォロー体制もしっかりされているので、無理のないペースでお仕事ができると思います。
――真面目にこつこつと努力されている姿が、とても印象的だったBさん。今後のご活躍も応援しております。インタビューへのご協力ありがとうございました。