障がい者転職・就職の写真と服装は?写真の撮影方法と面接を受けるときの身だしなみ | 障がい者向け求人ディンプルチャレンジ

障がい者転職・就職の写真と服装は?写真の撮影方法と面接を受けるときの身だしなみ

掲載日 2022.12.19

転職・就職活動において、第一印象はとても大切です。
採用担当者があなたの姿を初めて見るのは履歴書の写真や面接です。
よい印象を持ってもらえるように身だしなみを整えて臨みましょう。

写真の準備

履歴書などの選考書類には、提出日から3ヶ月以内に撮影した写真を使用します。
一般的な大きさは縦4cm×横3cmです。

気軽に利用できるスピード写真や証明写真アプリは便利ですが、品質面を考えると写真館での撮影が一番です。
写真館では、プロのカメラマンが角度や表情を調整しながらあなたの魅力を最大限に引き出して撮影してくれます。顔色などの簡単な修正をしてくれることもあります。
焼き増しにも対応してもらえるので、追加で写真が必要になった場合に撮り直しの必要がないのもメリットです。

写真撮影・面接の服装

写真撮影・面接の服装は、特に指定がなければ男女ともシンプルで清潔感のあるデザインのビジネススーツがおすすめです。
グレーやネイビーなどのダークカラーが一般的で、派手な色は避けます。

身体障がいや感覚過敏などの理由でスーツを着るのが難しい場合は、スーツ以外のビジネスシーンに合った服装を選びます。
Tシャツやスニーカーなどカジュアルな装いは避け、華美でなく落ち着いたデザインのジャケットやインナーなどを着用しましょう。

男性の服装のポイント

ネクタイの色はスーツと同様のダークカラーで、無地・ストライプなどの柄が一般的です。
シャツは白のレギュラーカラーが無難です。襟の先がボタンで止まっている「ボタンダウンシャツ」はカジュアルなデザインになるので避けます。
靴下は黒、靴はベーシックな黒色のストレートチップを選ぶとよいでしょう。

女性の服装のポイント

スカートスーツの場合は膝丈、パンツスーツの場合はヒールの付け根よりも数ミリ下に裾がくる長さが品よく見えます。
インナーは白か淡いパステルカラーで、透け感が少なく、胸元が開きすぎないものを選びます。
ストッキングは無地のベージュが基本です。
靴はシンプルな黒のパンプスで、ヒールは5~7cm程度の高さがおすすめです。サンダルやミュールのようにつま先が見えるものは避けましょう。

バッグ

バッグは書類を折らずに収納できるA4サイズが入る大きさで、色は靴と同じ色を選ぶとよいでしょう。
床に置いたときに自立するものを選ぶのもポイントです。

注意点

スーツの上着のボタンは、三つボタンは真ん中のみ、二つボタンは上だけ留めます。
転職の場合、新卒のイメージがあるリクルートスーツは経験が浅い印象を与えてしまう可能性があるため避けましょう。

写真・面接では身だしなみを整えて好印象を

履歴書の写真や面接では、表情、姿勢、服装など、まず目に入るあなたの姿が採用担当者の第一印象を大きく左右します。
魅力的な写真と清潔感のある服装で好印象を持ってもらいましょう。

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